所沢市よりマツダ カラーＮＯ.46G色 後ろサイドパネルのヘコミとドアの薄い擦り傷の修理鈑金塗装です。前回のお車と違い専用の塗料が必要です。
来店頂き損傷部の鈑金修理の説明とカラーＮＯ.の確認 こちらの46G色は専用の塗料が2種類必要の為購入後に入庫頂きました。
山折りの線の部分を削り溶接します。
ワッシャー溶接でパネルのへこんでいる線の部分を引き出しながら、ハンマーで叩き線とヘコミの有る部分が盛り上がる様に数回成形し直していきます。
へこみの有ったパネルと線は整い・・
板金パテ塗布⇒乾燥硬化後⇒⇒整形します。
次の工程の仕上げ用のポリパテを塗布整形しました。この状態で次の工程のサフェーサーを(ペーパーの傷を埋めたり、防錆、防水の効果が有ります。)吹き付けます。
ドアには薄い擦り傷が有った為 磨ぎつけました。（傷が無くても隣接パネルはぼかし塗装をします。）
サフェーサー乾燥後⇒⇒耐水ペーパーの600～800番位で水磨ぎをしてこの様に仕上げます。この部分を洗剤で綺麗に汚れを落としながら細かな傷を付けて塗料が食い込む様にします。⇒⇒養生をして→脱脂作業⇒⇒上塗り塗装をします。
【マツダ カラーＮＯ.46Gには 2種類の専用塗料が必要です。 調色票からベース色のメタリック色を配合、専用の塗料1種類の細かいシルバーの塗料を入れ、混ぜてカラーベース色を作り、数回サフェーサーが見えなくなるまで吹付けながら色具合を見ます。⇒⇒乾燥後⇒⇒カラーベース色の残りの中にもう1種類の乳白色の塗料を入れ、混ぜて色が決まるまで数回吹付けます。⇒⇒乾燥後⇒⇒最後はクリヤー塗装で仕上げます。専用の塗料を使用する為 メタリック塗装よりは料金はお高くなります。】
ドアを外し（磨ぎつけただけですのサフェーサーは吹付けません。）同様に・・養生をして→脱脂作業をしてこの状態で塗装をします。
塗装後磨きをかけ・・綺麗になりました。
ご利用いただきありがとうございました。m(__)m 喜んで頂けました(^O^) 嬉しいです！！
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