所沢市よりお越し頂きました。カムリの右後方サイドパネルとリヤバンパー両方にかかっての修理板金塗装です。

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まずリヤバンパーを外してから作業にかかります。
右の後方パネル(クォターパネル)ですが、リアバンパーとの境目のラインがだいぶ内側に押されて中に入っています。この境目のラインをワッシャー溶接をして引き出しながら、その上の部分の凹みも一緒に内側から叩き出して行きます。

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同じ様な修理事例はこちらから 詳しく説明して有ります。

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ハンマーで叩いている部分はギザギザになっていて引き出し過ぎた所を叩きながら程よく平らにしています。

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ある程度形を整えたら塗膜を削り、滑らかにして・・バンパーとの境のラインと上のパネルのヘコミが綺麗に出ています。

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板金パテを塗布します。

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板金パテを削り形を整え→ポリパテを塗布乾燥硬化後削り整形→サフェーサーを吹付け磨ぎ

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パネルの清掃→養生をして→脱脂作業→上塗塗装

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スリーコートパールです。(3コート)パール塗装 ①カラーベースの白塗装→乾燥 ②半透明のパール塗装→乾燥 ③クリヤー塗装→乾燥と3回の塗装をしていきます。

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リアバンパーも後方パネルとの境目が、やはり多少入っていたので、熱を加えながらラインをキチット出します(パネルとバンパーのヘコミをしっかり出し、ラインを確認しないと塗装後バンパーを付けた時に隙 高さが合わなくなります。)ダブルアクションサンダーで塗膜を削り、傷がそれほど深くないのでポリパテ(粘土のような物)を塗布します。ポリパテが乾燥硬化後オービタルサンダーの120番から180番位のペーパーで磨いて行き、その後水磨ぎしながら整形して行きます。

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サーフェイサーを吹き付け磨ぎ、清掃しながら足付けをして養生をして塗装の準備をします。

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塗装が終わり乾燥させて、後方パネルを磨いてからリアバンパーを取り付け磨いて完成です。
パネルとバンパー共に綺麗なラインが出ています。

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ご利用頂きありがとうございました。(^O^)

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